アップライトピアノが我が家にやって来ました。YAMAHAのU1ウォルナット仕上げです。
電子ピアノのClavinovaもあるのですが、電子音だと和音がどうしてもウナってしまい、気持ちよく聞こえないんです。
少々古いものですが、大切に使います。
昨日の黒部名水マラソンを走ることができなかったので、代わりに朝4時から30km走ってきました。
この時期は4時頃にちょうど明るくなり始め、雨上がりのヒンヤリとした空気が気持ちよかったです。
金沢マラソンコースの山側環状の最高点を過ぎてから犀川に沿って下り、いしかわ総合スポーツセンター近くのコンビニで水と大福餅を補給して折り返し。昨日のために蓄えたエネルギーは、消費できました。
久しぶりに、ひと月で200km走りました。
3月に軽い肉離れになってしばらく走るのを控え、4月になってからようやく歩きから走りに切り替えて、様子を見ながらのゆっくりジョグで距離を伸ばしてきました。
幸い痛みが出ることもなく順調に走れていますので、これからはスピードを上げていって5月22日の「黒部名水マラソン」に臨みたいと思います。
沢山の雪が降った長い冬が終わり、立山黒部アルペンルートが開通するとはるの訪れと今シーズンの色々なことの始まりを実感します。
今日は仕事抜きで、雪の壁を楽しみに来ました。
4月中はまだ立山は冬、雪に阻まれて通れないこともこれまで何度か経験しましたが、今日は好天に恵まれました。今年の雪の壁の最高点の高さはなんと18メートルです。これまで自分の目で見た中では最高です。「15メートルも18メートルも見た目は変わらんやろ。」という思いは、間違いでした。圧倒的な迫力の高さでした。
500メートルほどの雪の大谷を降った先からパノラマロードに入ると、眼下には雲海が広がっていました。下界は曇ってて、山は見えてないんでしょうね。
目を横に転じると、剱岳の美しい姿が望めます。いつかは登ってみたいなぁと思ってますが、山を甘くみてはいけません。美しいものは、憧れだけの存在に留めておきます。
立山も私たちを迎えてくれました。ここに来ても姿が見れないことも何度もありました。今日は美しいい姿を見られて幸運でした。
今月の初め、20キロ走の途中15キロ走ったところで左のふくらはぎが軽い肉離れになり、10日ほどおとなしくして様子を見てから走り出したらまた痛くなり、これはまずいと思い3週間は走るのを我慢して完治を目指そうとしてから2週間。走るのはやめて歩くようにして、今朝も心拍数を上げながら1時間、6キロを歩いてきました。
先日こんな本を書店で見つけて、読んでみました。
茂木先生がこれほどまでのランナーだったとは知りませんでした。ご自身のランニングの経験を踏まえて、ランニングの効用が説明されているのですが、ランニングが体にいいことは当然のこととして、脳にもこんなにいいことがあるとは驚きです。
ランナーの皆さんにはこの本を読んでみることをお勧めしますし、ランナーじゃない方にはランニングを始めることをお勧めします。私も早くランニングを再開したい!