何を食べても、と言うよりいろんなものをしっかり食べていても太らない理由を教えてもらいました。いろいろなものを、キチンと食べるから、太ることがないんだと理解しました。
何を食べるかの選択を間違えない、適量を知る、バランスを取る。
アメリカ人との比較も、分かりやすくて興味深かったです。
何を食べても、と言うよりいろんなものをしっかり食べていても太らない理由を教えてもらいました。いろいろなものを、キチンと食べるから、太ることがないんだと理解しました。
何を食べるかの選択を間違えない、適量を知る、バランスを取る。
アメリカ人との比較も、分かりやすくて興味深かったです。
今年の金沢マラソンはサブ4復活をかけたレースでしたが、惨敗でした。走り出した瞬間体の重さを実感して、調整の失敗を自覚しました。
真っ先に思い当たったのは3日前にやった坂ダッシュ。テレビのランスマで坂ダッシュが効果的だというのを観て、3日前なら大丈夫だろうと思ってやったのが間違いでした。回復力は確実に落ちています。
サブ4を狙うのは諦めて最後まで走り切ることに目標を切り換えたのですが、後半にやはり足が攣りそうになり、歩きの割合がどんどん増えていき、しまいには全く走れなくなりました。せめて最後は走ってゴールしたかったのですが、それすら無理で歩いてのゴールになりました。
これまで距離さえこなせばタイムはついてきてたのですが、コロナ以降ハーフの大会を走る機会がほとんどなくなり、鍛える機会を失っていることも影響していると思います。これからはトレーニングの内容を見直して、積極的にレースに臨みたいと思います。
目標を持ってトレーニングできるように、早速来年4月の長野マラソンにエントリーしました。4月は仕事がとても忙しい時期で既にたくさん予定が入っているのですが、たまたまその日は空いていて、当日の移動で間に合いそうです。この幸運に感謝して、頑張ります。
コロナ前以来のハーフマラソンを走ってきました。10月13日(日)、富山県滑川市の「滑川ほたるいかマラソン」です。
2週間後の「金沢マラソン」のトレーニングと腕試しのためです。この時期にしては気温は高めでしたが、好天で気持ちよく走れました。
コロナ以後のレースでは足が攣って最後まで走り切れないレースが続いたので、今回は攣らずに走り切ることと、金沢マラソンでサブ4を達成するために2時間を余裕で切るタイムでのゴールが目標でした。結果、やはり足は攣りそうになって全力で走ることができず、タイムは余裕とは言えないギリギリの2時間切りでした。
以前はたくさんあったハーフのレースが少なくなりましたが、できるだけ出場したいと思います。
ここ数ヶ月の間、使ったお金を全部記録しています。特に節約しようというわけでもなく、単にお金の流れを把握するためです。
これまで漠然と収入から支出をやりくりして、山あり谷ありの生活を乗り越えてきました。そして山の時期も谷の時期も、結局収支は同じで、何だかよくわからないままの生活が続いてきました。
「アリとキリギリス」の話がありますが、私は間違いなくキリギリスです。楽しみを先延ばしにすることができず、可能な限り実現してきました。ですから多くの人が言う、死ぬ時の人生においてやらなかったことの後悔というのは、ありません。収入が多い時も少ない時も、全部使ってやりたいことをやってきました。
転換するきっかけは、一冊の本でした。特別お金持ちじゃなくてもこんな風にすることができるのかと気付きました。
以来、紙の本やオーディオブックで様々なお金に関する本を読んだり聞いたりして、どれほど自分がお金に関して無知だったか、お金の知識であるマネーリテラシーが大切なことかを知りました。そして今できないこともたくさんあるけど、まずこれから始めようと思ったのが、お金の流れを把握することです。
支出を「消費」、「投資」、「無駄遣い」の3つに分類して、それぞれ青、緑、赤に色分けして小さなノートにすべて記入し、月末に集計します。なかなか面倒なこともありますが、たった3つの分類なので私でも可能です。すぐに書かないと忘れがちですが、領収書を取っておくことでも記入漏れは防げます。
しばらく続けてみて、1カ月にこれくらい必要なんだなという目安が見えてくると同時に、収入と支出のバランスを取って先を見通すことができるようになってきました。そうするとその日暮らしのような不安もなくなり、落ち着いて先のことを考える余裕が生まれてきました。
コロナ禍が終息して仕事が安定し、これから自分の人生をもう一回楽しみたいと思います。
2024年1月1日午後4時過ぎ、大きな地震がありました。震源は能登、金沢でも震度5強を記録し、これまで経験したことのない激しい揺れが、これでもかと長い時間続きました。
私は仕事から帰ってきて、家で妻とFacebookに載せるための写真を撮っていました。一回目の比較的小さな揺れの後で「地震なのに笑って写真撮ってるのっておかしいよね」とか言ってるうちに笑えない事態になりました。
咄嗟に私は2階に駆け上り、畳の部屋に突っ立っている3つの書棚が倒れないように押さえました。付近の物や本が落ちてきましたが、幸い書棚をはじめ箪笥なども、扉は開いたりしたものの無事でした。
家の外壁が損傷したことと額が落ちてガラスが割れた以外には、幸い物的にも人的にも被害はありませんでした。
地震から5日経った昨日、被害の大きかった珠洲市へ行く機会がありました。途中の道路も見える建物も、本当にテレビで映し出されるような状況がずっと続いていました。珠洲市の市街地も、古い家はほとんどが倒壊しているといった様子でした。多くの人が避難所で生活し、大変な思いをされています。
朝5時に金沢を出発して能登半島を北上したのですが、物資を運ぶトラックや、自衛隊の重機を運ぶトレーラーなどで車は数珠つなぎでゆっくり進み、反対車線からは県外から応援に来ているたくさんの救急車が救急搬送で走っていくのを目にしました。
今日は七草粥ではなくて、七草雑煮をいただきました。正月は風邪気味で食欲が全開ではなくてお雑煮を1回しか食べなかったので、今日ゆっくり味わいました。
今年は、いえ今年からは〝笑って〟過ごします。
以前、金沢の寺町にあるお寺の前に、「笑う門には福来る。福が来たから笑うのではない」と書いてありました。ずっと心の中にこの言葉があったのですが、今年からはちゃんと実行します。何があっても、笑って過ごします。
今年から私は兼六園の入園料が無料になります。あと何年生きられるかわかりませんが、人生の〆切を意識すべきと思い、86歳を一区切りと考えることにしました。仕事ができるのは10年、健康に生きられるのは12年と思います。これまでやりたいことは我慢せずに、借金してでもやってきました。そのことに後悔はありません。この先は早いうちにしがらみを精算して、笑って旅立てるように毎日を大切にして生きていきます。