名古屋→ヘルシンキ AY-80
中部国際空港10:30発ヘルシンキ行き、フィンランド航空AY-80便です。最近話題のエアバス A-350-900 です。
座席は9列で、ABC/DEH/JKL と変則です。最新鋭機だけあって、座席モニターは大きいです。
最初の食事は、離陸後1時間ほどで提供されました。メインは牛すき焼きか白身魚のフライの選択でしたが、牛すき焼きにしました。
ビールはアサヒかフィンランドのビールだけだったので、迷わずフィンランドのビールを選びました。コクのある黒ビールで、フィンランドではこれが一般的なのでしょうか。
最新鋭だけあって、座席のモニターは多機能です。乗継便の搭乗口も調べられるし、食事の時間もわかります。これは良かったです。
到着前の食事は、ヨーロッパの飛行機にしては珍しく、焼きそばです。
到着前には、天井の照明が北欧色になりました。
ヘルシンキへの到着は、提示は14:30ですが、この日は14:00到着でした。ターミナルビルがすっかり新しくなっていてビックリ。シェンゲン国側に入る保安検査場がとても広くなりました。まず乗継便の搭乗券を読み取り機にスキャンして、保安検査へ進みます。いくつかある出口の真ん中に「味千ラーメン」があります。目印になります。
シェンゲン国側はこれまでのターミナルビルのままでした。いくつかの店が変わっていましたが、久しぶりなので懐かしく感じてしまいました。
すごい「サバ缶」
スーパーで見かけて「面白い」と思ったサバ缶ですが、実は面白いだけのものではありませんでした。
先日ラジオで取り上げられていて、作られるようになったいきさつ、驚きの材料、独特の味、それに意外な健康効果まで、本当にすごいサバ缶だったと改めて知らされました。
ラジオの話はこちら☟
https://www.tfm.co.jp/garage/guest.php?id=353&no=2
ぜひ3種類、探して食べてみたいと思います。
白川郷のカフェ「鄙」
世界遺産の白川郷にあるカフェ、鄙(ひな)です。店の看板には「コーヒー屋」とあります。さすがにそう言うだけあって、カウンターの後ろにはたくさんのコーヒー豆が並んでいて、コーヒーミルも2台あります。
メニューがとても分かりやすくて、コーヒーの説明(うんちく)を並べるのではなくて、苦いのから苦くないのまで、順番に並んでいます。前回はど真ん中のブラジルを飲んだので、今回はその隣のタンザニア(キリマンジャロ)にしました。
コーヒーと一緒にチョコレートが一つ付いてきます。「コーヒーを飲む前に食べるとコーヒーがより美味しくなる」のだそうです。今日はさらにカボチャとイチジクも一切れづつサービスでした。
コーヒーだけでなく、紅茶もいろいろあります。白川郷バスターミナルの近く、展望台に上る坂の入り口の向かいにあります。
金沢町家のギャラリー&カフェ
金沢の街中にはいわゆる「金沢町家」というのがあって、なかなかいい昔ながらの街の雰囲気を作り出しています。市では保存を行っているのですが、残念ながら毎年100軒以上失われていっているそうです。
東山にある、町家を改装したギャラリー&カフェ「椋」(むく)です。
元々は商店だったのでしょう。旧北國街道の通りに面して建っています。玄関右側の土間には工芸品が並んでいて、奥の座敷がカフェになっています。ひがし茶屋街に近いのですが、北に少し外れているので静かに過ごすことができます。
仕事の合間にちょっと休憩。ベトナムのダラットコーヒーが美味しかったです。
世界一のジェラートを食べに行きました。
金沢市の南、野々市市にある「マルガー・ジェラート野々市」です。シェフの柴野さんは2017年にイタリアで開かれた世界大会で優勝した方。世界一のジェラートが食べられるお店です。以前から知ってはいたのですが、昨晩NHKの番組「仕事の流儀」で柴野さんが取り上げられ(石川県内先行放送)、「行かねば!」と思い立ったわけです。
たくさんの種類が並ぶショーケースから、昨晩の番組で取り上げられていた能登のミルクや、賞を取ったピスタチオなど、トリプルを2つ、合計6種類をいただきました。どれも素材の味や風味が活きていて、とても美味しかったです。
店の奥には数々の受賞歴の証拠があります。
朝11時の開店ですが、今日は早くから行列ができていました。駐車場は店の正面に4台分あります。
店内で食べられますが、持ち帰り用のカップ入りもたくさんあります。