ボストン・シンフォニーのホリデイ・ポップス・コンサート
ボストン交響楽団恒例、クリスマス・シーズンの "ホリデイ・ポップス・コンサート" です。ボストン交響楽団がポップス・コンサートをやる時は、オーケストラの名前が "ボストン・ポップス・オーケストラ" になります。
12月6日から24日まで、毎日2~3公演も開催され、どの回も満席です。プログラムはやはりクリスマスの曲が中心で、合唱も入り、スクリーンのビデオも使って楽しい演出盛りだくさんです。
1階は普通の座席が取り払われて、椅子とテーブルがレストランのように並べられていました。飲んだり食べたりしながら演奏会を楽しむことができます。静かに観賞する気はないようですね。
Low Brass のサウンドは太くて、柔らかくて、輝いていました。
博物館か? っていう楽器店
ボストンにある楽器屋さんです。シンフォニー・ホールの近く、滞在中のホテルの隣にあり、1年ぶりに来ました。去年サリューソフォンだと思った楽器は、指摘をいただいた通り、オフィクレイドでした。メーカーの刻印もしっかり見えます。
もう1本はアドルフ・サックスが約200年前に作ったものだそうです。
この6本バルブのバルブ・トロンボーンもアドルフ・サックスの作だそうです。アドルフ・サックスとは、コルネットやアルト・ホルン、ユーフォニアムなどの円錐菅の金管楽器やサクソフォンを発明した人です。
ずらっと並んだ金管楽器の数々。
古そうなオーボエもあります。
今のとはだいぶ違うクラリネットも。
店頭には長~いバス・トロンボーンとヘリコンが置いてあります。
店の名前がこちらです。あの珍しい楽器たちは全部売り物で、1000ドルで売ってもらえます。去年あったキングのレコーディング・バスは無くなっていました。
ボストンの逆盛りカツカレーとバナナカツ
ボストンの高級ホテルが立ち並ぶ一角に、「ワガママ」というレストランがあります。好きなものが何でも選べるという意味でしょうか、ラーメンを中心に丼、焼そば、カレーに餃子、コリアンやタイ料理まであります。
カツカレーはこんな感じ。何とカツが一番下でした。衝撃的❗
デザートはバナナカツです。焼きバナナは食べたことありますが、これも斬新❗
ワガママなのは料理法かもしれません。
北琵琶湖 - 長浜
長浜の街の中心にある「黒壁スクエア」です。明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた銀行を改装した黒壁ガラス館を中心に、昔の趣を残した街を散策します。
北へ延びる「北國街道」です。長浜は中仙道と北國街道が分岐する、交通の要所でした。それ故に数々の歴史の舞台になりました。
「曳山博物館」です。毎年4月に行われる長浜曳山祭に使われる曳山(山車)が展示されています。祭りの時にはこの曳山の舞台で子ども歌舞伎が演じられます。
「芋きんつば」です。
お土産に買いました。大変美味しゅうございました。
長浜は鉄道の歴史においても重要な所でした。明治15年に建てられた現存する最古の駅舎が「長浜鉄道文化館」になっています。
館内には "D-51" と "ED-70" が展示されています。
日曜日なので人出は多かったのですが、ほとんど日本人ばかりでした。穴場かも。