2023-03-04 白川郷の「初午(はつうま)だんご」 季節 旅 食べる 初午と書いて「はつうま」と読みます。飛騨や美濃、岐阜、五箇山地方にも伝わる風習だそうです。 この地域では養蚕が大事な産業でした。蚕が食べる桑の葉の準備が始まる前、2月の初午(はつうま)の日に良い繭(まゆ)がたくさんできるように願いを込めて、繭の形をした団子をお供えして、食べます。白川郷のJAお店でも、2月限定で売られています。米粉だけの白いものと、そば粉やきび粉を混ぜたものがあります。