走って見たメルボルン
朝のランニングで、メルボルンの街を一巡り。
ホテル近くのショッピング通りには飾りつけがしてあります。
会員になってるフィットネス・クラブが近くにあるのですが、会員キーを持ってくるのを忘れたので、街を走ります。
港です。ヨットがたくさん止まってます。
港の真ん前にあるのが “エティハド・スタジアム” です。
メルボルン駅に来ました。駅舎らしい建物はなく、大きな屋根にホームや改札が覆われてます。
2階にはファーストフードや売店もあります。
自動改札がちゃんとあって、ヨーロッパ式とは違います。
ホテルに戻って朝食です。焼きトマトがあるのがイギリスみたいで嬉しい。いつもはこんなに食べないんですが、旅の時は別です。
オーストラリアには(一般的には)オムレツは無いらしいです。
メルボルンの街中
キャプテン・クックの家が、フィッツロイ・ガーデンズにあります。
王立展示館、1880年の万博のために建てられたパビリオンです。ビザンチン、ロマネスク、ルネッサンスなどの建築様式が混在する建物です。
メルボルンはコーヒーの街です。たくさん店がある中の一番(現地ガイド調べ)の店です。
中はこんな感じ。狭くていつも混雑してますが、手際は良いです。もちろんコーヒーもまろやかで美味しかったです。
人気のチョコレート店です。塩チョコレートがありましたが、マジで塩味でした。
街角にマクラーレンが止まってました。前後の車はポルシェ、横を通るのはメルセデス・ベンツです。
公道で見たのは初めて。
メルボルンの街、まだ続きがあります。
ヤラ・バレーのワイナリー
メルボルン郊外の、ヤラ・バレーのワイナリーです。
まずはテイスティング。スパークリング・ワインから始まり、白2種類、赤、デザート・ワインと5つのワインを味わいます。
外のテーブルでもテイスティングと食事ができます。向こう側には野外コンサートの広場があります。
昼食はグリルド・サーモン、キヌア添え。もちろんワイン付きです。
売店にはワイン以外にもいろんなものがあります。
ブドウ畑は広大です。
日本ではオーストラリアのワインを飲む機会はあまりありませんが、この国ではたくさんの美味しいワインを楽しむことができます。たまりません☺️
成田→メルボルン QF80
成田空港 19:20 発、カンタス航空 80便 メルボルン行きです。第2ターミナルで、搭乗手続きは出発の3時間前に始まります。
保安検査、出国審査をして搭乗口へ。82番搭乗口の近くにシャワー・ルームがあります。夜行のフライトなのでお勧めです。
機材は A330-300 で、エコノミーの座席は 2-4-2 です。
座席回りはこんな感じ。モニターが大きくて見やすいです。操作はタッチパネル式で、コントローラーはありません。
機内食のメニューです。
夕食です。メニュー表にたくさん書いてあったのですが、三択でした。チキンを選びました。正解だったと思います。
食後にウイスキーを頼んだら「10分待って」と言われましたが、ちゃんと持ってきてくれました。
朝食です。量は少なめですが、味は美味しかったです。
メルボルン到着が朝の8時(夏時間)で、10時間半のフライトです。前の座席の下の、足を置けるハンモックのようなもののおかげで、楽な姿勢で寝ることができました。
とっておきです
今晩の仕上げはこちらです。
もちろん “やまや” でも買えるんでしょうけど、数年前にスコットランドで買ってきたシングル・モルトを味わいます。
最初はストレートで、そのまま。おっと、その前に香りをゆっくりと楽しみます。ウイスキーのテイスティングは、香りだけを確認して飲まないでやるんだそうですよ。
ストレートで味を確かめたら、ほんの少しだけ水を加えます。するとストレートだと分からなかったいろんな味を感じることができます。
さらにウイスキーと同量の水を加えると、もっと味わいが広がります。これをゆっくりと楽しみます。
グラスは香りを逃がさないように、口が狭くなっているものが理想的です。このグラスはテイスティング用で、右のはスコットランドで買ってきたもの、左のはサントリーのウイスキー蒸留所の売店で買ったものです。サントリーのにはウイスキーと同量の水が入れられるように、目盛の線がついているので便利です。
最近、ウイスキーがブームなんだそうです。でもウイスキーは仕込みから出来上がるまで何年もかかる上に、どんな仕上がりになるかの予測が難しいので、急に需要が増えても対応できず、今は原酒不足の状況なんだそうです。そのため、○○年ものということを止めたブランドもあります。
次回はこれを楽しみたいと思います。