チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に行ってきました。会場は東京オペラシティ・コンサートホールです。
チェコのオーケストラというと何といってもチェコ・フィルが有名ですが、このオーケストラも国立だけあって素晴らしかったです。チェコ・フィルの演奏会だとスメタナやドヴォルザークのプログラムばかりという印象ですが、今日は全曲チャイコフスキーのプログラムでした。
歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ
ピアノ協奏曲第1番
交響曲第6番「悲愴」
指揮はレオシュ・スワロフスキー、ピアノはアリョーシャ・ユリニッチでした。
骨太の音を持った本当に素晴らしいオーケストラでした。ピアノもダイナミックでした。何より感動したのは「悲愴」の3楽章のシンバルで、豊かな響きに毎回昇天させられました。