明けましておめでとうございます。
移動の自粛を求められなくても正月は自宅で過ごすつもりでいたので、ゆっくりしてます。
後で安心して食べられるように鏡餅は袋に入ったまま飾ってあります。２段重ねの上の餅は赤色です。こうでないとおめでたい気分になりません。
おせちは湯葉料理の「梅の花」製です。内容が充実していて、４つづつ入っているので、二人で食べるのには好都合です。
お雑煮は金沢では大体こんな感じだと思います。具は鶏肉と紅白のかまぼこと三つ葉、餅は焼いてない角餅です。
正月になくてはならないのが、この「福梅」です。
梅の花の形の最中ですが、中のあんこは普通の粒あんに水あめを加えて煮詰めた濃厚なものです。金沢ではどこのお店でも作っていますが、老舗の「森八」、「越山甘清堂」、「柴舟小出」のものを買いました。写真は小出ですが、表面の砂糖が今年は少ないように思います。
今年はまだインバウンドの復活は見込めません。でも代わりに新しいことを始めたり、昔やってたことを再開したり、いろいろ楽しみなことがあります。
本年もよろしくお願いいたします。
金沢21世紀美術館のレストラン“Fusion 21”でランチです。
美術館の友の会会員になり、セッセと通って貯めたポイントでいただきます。
通常は沢山の種類の前菜がビュッフェ形式で並んでいて、あまりに美味しそうでメインがあるのを忘れて取って食べてしまうのですが、今は一人前ずつお皿で出てきます。おかげで食べ過ぎることなく、適量いただきました。カボチャのスープ、美味しかったです。
メインはパスタ２種類とミート・ミート・ライスからひとつ選びます。“ミート・ミート・ライス”にしました。ライスでもパスタでもパンが付いています。
ウチの奥さんはオイルのパスタです。もう一つのパスタはクリームです。
外は雪景色です。これ位ならまだ「きれい〜」とか言ってられる程度です。
友の会会員資格が更新されたので、これからまたセッセと通います。願わくばディナーの営業が再開されて、ペア・ディナーチケットが獲得できますように！
フランス語検定１級を取得すると、全国通訳案内士１次試験のフランス語が免除になるという「特典」があるのですが、フランス語全国通訳案内士資格はもう既に撮ったので、今さら仏検を受けるメリットは特にありません。
でも通訳案内士試験は勢いで行ってしまった感じなので、もう一度キチンと勉強して仏検１級を取ります。
独学では効率が悪いので、ちゃんとしたフランス語学校の講座で勉強しています。これまでなら毎週東京へ行かないと受講できなかったのですが、コロナのために今期はオンラインでも受講できるようになり、とても助かってます。
仏検は年２回実施されますが、１級は年１回しか実施されませんので、いずれそのうち合格のお知らせができると思います。
金沢国際ホテルの和洋中のレストランが作る料理の持ち帰りを、時々利用しています。レストランのそのままの美味しさで、しっかり量があって、しかも値段が500円。こんなにお得なことがあるでしょうか。
そして今日はついでにワインも買ってみたのですが、これもまた絶品。700円のチリワインとは思えない、豊かな味わいでした。
スペインの1000円のワインもあったので、今度はそれを飲んでみようと思います。
夏にはこんな楽しそうなものもあります。
