シドニー→羽田 QF25

シドニー 21:35発、カンタス航空 25便 東京羽田行です。

出国審査はすべて機械で行います。

パスポートの顔写真のページを読み取り機の上に置くと機械の中に引き込まれていき、出てきたらOK。目の前の扉が開くので前に進み、足形に合わせて立ったら今度はカメラの絵を見つめて瞳の認証。前の扉が開いたら完了です。

入国の時にも機械がたくさん並んでました。その時は係員のいるゲートを通ったんですが入国スタンプは無し。今回は機械なのでやっぱりスタンプ無しです。

次に保安検査です。抜き打ちで鞄の中の検査や、衣服を特別な布で拭き取って爆発物の検査を受けることがあります。決して怪しまれた訳ではなく、偶然の『当たり』ですので心配無用です。

出発ゲート手前には免税店やレストラン、フード・コートなどがあります。

機内食まで時間があるので、間食。巻き寿司が10種類ありました。

機材は、ボーイング 747ｰ400 です。以前はたくさん飛んでいましたが、日本航空も全日空も全機退役して、今日本には政府専用機の２機しか残っていません。もしかしたらこれが最後の747の搭乗かも。座席回りはこんなです。

メニュー表です。夕食のメインは三択です。

チキンのサラダを選びました。冷たい食事ですが、キヌアが美味しかったです。

朝食です。シリアルと牛乳ですが、このパック入りの牛乳をどうやってシリアルにかければいいんでしょうか。

定刻は朝の 5:00 羽田空港到着ですが、この日は15分の早着でした。ただいま❗

 

人の身体は食べ物で作られる

 人の身体は、食べ物によって作られます。だから、どんな身体になるか何を食べるかによって決まってしまいます。

 何を食べなければいけないのか、何を食べてはいけないのか。この本は明確に示してくれます。そしてその効果はすぐに実感できます。

オーストラリアの動物の動物園

オーストラリア大陸特有の動物だけの動物園、“フェザーデール・ワイルドライフ・パーク” です。

小型ですがまずは代表的な動物、カンガルーです。

コアラは木の上で寝ています。ここでは抱っこできません。

ウォンバットが水を飲んでいます。この後ねぐらに戻って行きました。

エミューです。金網があるので怖くありません。

タスマニアデビルの寝姿。けっこう可愛い。

この大陸は本当に独特ですね。

シーニック・ワールド と エコー・ポイント

シドニーの街中から１時間半、ユーカリの原生林が広がります。

この山の中に “シーニック・ワールド” があり、３種類の乗り物に乗って景色を楽しむことができます。乗車券は紙製のリストバンドです。

まずは “シーニック・レイルウェイ” で谷底へ下ります。出発したすぐ先は傾斜52度の急降下です。

谷底駅から10分ほど森の中を歩きます。

次の乗り物は “シーニック・ケーブルウェイ” で、頂上駅へ行きます。

頂上駅から、次に乗るのは “シーニック・スカイウェイ” です。

乗降口は前後にあります。

下も見ることができます。

エコー・ポイントに移動しました。

先程の乗り物の頂上駅と谷底駅が写っているのですが、見えるかな？

3つの岩は “スリー・シスターズ” と呼ばれます。ここでの目玉です。

この原生林の山は “ブルー・マウンテンズ” と呼ばれます。ユーカリの木から油分が蒸発して、気化した油のせいで山が青く見えるためだそうです。

オーストラリアは赤い砂漠の大地かと思っていましたが、こんなに緑もあるんですね。

シドニーでラン

早朝、ハーバーブリッジまで行きました。前日とは逆に、ハーバーブリッジから見るオペラハウスです。

塔の高さは約100m。

橋の最高部は134m。この上を歩くアトラクションがあります。この次の機会に是非❗

今日も大型のクルーズ船が入って来ました。

ホテルに帰って朝食です。橋まで往復７キロ走ったから、これくらい食べてもいいでしょう？

こちらの焼きトマトはけっこうスパイシーでした。

シドニーの街中

 シドニーに来ました。まずは “ミセス・マッコリーズ・ポイント” から見るオペラハウスとハーバーブリッジ。

オペラハウスに来ました。オーケストラで働いてる時に演奏会をやりに来て以来、20年以上ぶり。ロビーや売店までは入れます。コンサートホールと劇場があって、毎日何か公演が行われています。

振り返るとハーバーブリッジ。全長1500m、高さ134mです。

ハーバーブリッジの左側には、街の中心にあるビル群と、停泊していたクルーズ船です。

オペラハウスは前よりきれいになってるような気がします。

メルボルン→シドニー QF426

 メルボルン 11:00発、カンタス航空 426便 シドニー行きです。シドニー到着は 12:20、１時間20分かかります。

メルボルン空港国内線の第１ターミナルです。保安検査場を出ると、いろんな店があります。買い物も食事もゆっくりできます。

機材はボーイング737-800です。座席は３ｰ３。

座席回りはこんな感じ。USBがあります。エンターテイメントは国際線と同じです。

機内サービス、水とチョコレート・ココナッツケーキとコーヒーです。飲み物は他にもいろいろあります。ビジネスクラスには食事が出ます。

メルボルン、シドニー間はカンタス航空だけでも30分ごとに飛んでいます。